ペットが病気に
なってしまう前に

ペットの病気を早期に発見するのは、とても難しいことです。
だからこそ、できるだけ事前に病気から守ってあげることが重要です。
当院では各種の予防接種やノミ・ダニの予防などに対応しており、ペットにも飼い主様にも安心して健やかな毎日を送っていただけるように、細やかなサポートを行っています。
ペットの病気を早期に発見するのは、とても難しいことです。
だからこそ、できるだけ事前に病気から守ってあげることが重要です。
当院では各種の予防接種やノミ・ダニの予防などに対応しており、ペットにも飼い主様にも安心して健やかな毎日を送っていただけるように、細やかなサポートを行っています。
ワクチンはワンちゃんやネコちゃんの健康を守るために欠かせません。 伝染病は命に関わりますが、ワクチンを摂取すれば防ぐことが可能です。外から家族が持ち込むこともあるので、室内で飼っているから関係ないと考えるのは大変危険です。
当院で対応している犬のためのワクチンは、「5種混合ワクチン」と「10種混合ワクチン」です。
ワクチン接種のタイミングは、年齢や健康状態によって変わりますので、都度ご相談ください。
子犬の一般的な混合ワクチンの接種時期
生後6~8週
生後8~12週
生後12~14週
年1回
狂犬病のワクチンは、生後3ヶ月以降のワンちゃんに接種が義務付けられています。「狂犬病予防法」という法律で定められた飼い主様の義務なので、守らないと罰則が発生することもあります。必ず年一回接種するようにしましょう。
当院で対応している猫のためのワクチンは、「3種混合ワクチン」と「5種混合ワクチン」です。
ワクチン接種のタイミングは、年齢や健康状態によって変わりますので、都度ご相談ください。
生後6~8週
生後10~12週
年1回
蚊のなかにいる寄生虫が、血を吸った際に肺や心臓などに寄生してしまうのがフィラリア症です。「咳が多くなる」「疲れやすくなった」などが代表的な慢性症状です。急性の場合は、寄生虫が血管を塞いでしまうことにより、突然死に至るケースも考えられます。また、犬だけではなく猫もフィラリア症にかかります。そのような恐ろしいフィラリア症ですが、血液検査を行った後、月1回のお薬を用いれば予防可能です。
ノミやマダニにペットが寄生されると、皮膚病になったり、感染症を媒介したりします。ノミやマダニは、気温が13℃を超えると活動が活発になることから、以前は一定の季節に予防を行うのが基本でした。
しかし、現在では、年中気温が一定している室内飼いのワンちゃんやネコちゃんも増えているため、1ヶ月に1回の予防をおすすめします。特にライム病・猫ひっかき病・ SFTS(重症血小板減少症候群)などは、ヒトにも伝染する病気です。大切なペットとご家族を守るために、是非積極的に予防を行っていきましょう。